義鶴の鉄扇ブログ 鉄扇術
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2011-05-26

鉄扇術習得の流れ(我流)

27日~28日に続き掲載予定です
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2011-05-03

義鶴流 鉄扇術習得の流れ&適当に語ります。

私が思う鉄扇術(ほぼ自己流)の習得の流れ。

1.まず鉄扇(扇子)を好きになること。扇子は日本文化独特の代表的アイテムです。扇子は普段持ち歩いてもなんら問題はありません。大き目の鉄扇は多少武器性を持ちますが、小型の握り扇、木扇等は言うまでもなく、普通の扇子は持ち歩いていてむしろ美しいくらいです(和風、和装が好みでない人は向いていないかもしれません・・・)扇子及び日本の文化を愛しましょう・・

2.護身術、護身の定義が鉄扇術・扇子術に沿っているかの確認。鉄扇術は攻撃型の武術ではありません(全ての鉄扇術がそうとは言いませんが)私が何年も追い求めている鉄扇術は、基本的に攻撃の術を持ちません。鉄扇、扇子の形状も攻撃には向きません。打ち物として、短棒や小太刀などを扱う武術として熟練すれば強いでしょうが、義鶴流(笑)的にはあまり意味はないです。常に持ち歩いている&すぐに代用品を見つけられる形状、大きさ。そして他害性が低いこと。これが鉄扇術、扇子術の武術としての優秀さの一部だと信じています。イタズラに人を傷つけず、不本意な暴力に巻き込まれそうになったときに対応し、その状況から逃れる可能性を高めるのが扇子術です。単純に強くなりたい。喧嘩に勝ちたい人は近代格闘技を学びましょう。

3.道具をそろえる→鉄扇・扇子と友達になる。 まずは普通の扇子を持ちましょう。風も送ってくれますし日々の相棒に・・・^^
 次に一人鍛錬用に鉄扇を持ちます。手慣らし型で大きすぎず手になじむ物が最適です。画像や動画、文章で紹介しますが暇なときに重い扇子で手首を鍛え、なにより柔軟にしておきます。素早く扇子を扱うにしても重い扇子の扱いに慣れておくととっても効果的です。触れば触るほど有事の際にはあなたの大きな味方になってくれるでしょう。開閉可能な鉄扇は、観賞用、趣味、嗜好品としてはずせません。趣味に合うものを見つけてゲットしておくといいでしょう^^粗悪品では満足できず、良いものをもつと普段使ったり稽古、実戦では使用しにくいといったジレンマが味わえます。

4.一人稽古→2人稽古  まずは一人稽古。鉄扇術を使いこなすには必ず練習相手が必要になります。しかしこれを見つけるのがなかなか難しい。しかしいずれ出会うであろうパートナーが見つかるまでなにもしないのもつまらない。私が提唱する一人稽古は・・・

まずは、剣術の型、空手の型などを鉄扇を用いて行うことです。自分は居合の型を、鉄扇を日本刀の柄と仮定して型をやっています。これ、結構効果ありまして。もちろん対人での間合い間隔が実につくわけではありませんが、武術の型というのは、動き方、体重移動を学ぶものだと思っています。重心のスムーズな移動。体制を崩さず技にかかる動きが身につきます。体術、空手、合気道等の動きも半身での入り身の動きをスムーズにしてくれるかと思います。武術を習ってない方は動画を探すなりして自分にあうものをみつけてやるだけでもいいかと、なにもしないよりましです!剣道、剣術の動きは本当にまずい状況になったとき扇子、鉄扇を打撃武器として使えて思わぬ援軍になるかも・・居合は刀を腰に差した状態からの技が多いので(扇子も昔は腰に差していたので)面白いです。
体を動かしつつ鉄扇の扱いも慣れて一石二鳥です^^

とりあえず今回はここまで!
続きます
2009-06-03

というわけで

これら(竹内流)の鉄扇関連技法は自分も後でよく読んで見ます。

そういえば以前書いたと思うのですが合気道の道場に通わせて頂くようになりました。。
仕事が終わって~という感じなのでブログの更新がやたらめんどくさくなってたのですが、慣れてきたのでもう少しいけるようになるとは思います・・・^^;


そこの先生に鉄扇術について聞いてみたのですが。。やっぱりよくはわからないようです;;
存在や多少の技は知ってましたけどね♪
その先生と工夫して鉄扇を使った技などを研究しているのですが(稽古後などに)

もし・・・もしそれでできた技などを見てみたいという方がいるのなら・・・動画でUPすることも検討したいと思います。なかなか鉄扇の動画とかないですし、技術もないからお見苦しいことになりそうですがね^^;

まあ暇人の遊びだと思っていただければ・・・もちろん面倒くさいことは間違いないので特に要望がなければ絶対やりません(笑)ではまた^^
2009-06-02

第五 熊詰(くまづめ)

互の距離同じ。

 相手は小太刀を頭上に振り上げ切らんとする事同じ。

 捕手は得物を右手に揚げ前進し、相手が小太刀を切り下すや、右半身となり、

 其の手にて真一文字に受け止めるや否や、得物を捨て左足を右足に引き付け

 (此の時相手と捕手とは一直線上に居る事になる)右手にて相手の右手首を

 逆に握り、左手を其の上膊に添へ、右足を後ろに引き、体を右に開き、

 相手の右肘関節を引き極めにす。

(以上、「肥後伝来の武術 竹内三統流柔術」より引用)

一.両者3~4間の間合いを保って対峙する。



  捕手は右手に獲物を揚げ(逆手に持ち)て、相手に向って相応の速さにて

  接近する。



  相手は小太刀を頭上に振り上げて、捕手の接近に合わせて振り下ろす(片手

  正面打ち)。



  捕手は、斬り下ろすにあわせて右半身に変り、得物を水平にして(得物の先端

  は左方にある)斬り込みを頭上に受け止める。



  捕手は得物を捨てて左足を前に進めて右足の位置まで寄せつつ、右手で逆手

  にて相手の右手首を左手にて相手の右肘の辺りを取り、体を右に開いて、

  相手の右肘関節を逆関節に極める(所謂「一本捕」に極める)。



1.相手の斬り込みを右腕(に隠し持った十手)にて受け止め、相手の右肘を

  逆関節にとって制する型。右手の握りが逆手になる点、要注意。



2.相手の斬り込みを受ける部分までは「陰剣」と同じ。



  その後は、捕手は得物を捨てて素早く相手の右手首を掴むことになる。

  但し、この時点では(相手の斬り込みを一旦、受け止めてはいるが)相手の

  右腕は自由な状態である為、第二撃、第三撃への展開がなされる可能性が高い。



  そのリスクをよく理解して、相手が更なる攻撃に移行しないように素早く

  右手首を掴むことが重要になる。



  その為には、例えば

  「相手の斬り込みの鍔元附近、できるならば右手の握りそのものを受け止める」

  ようにすることや、

  受けた後に得物を捨てる時、「捨てるのではなく」「掌を開いて相手の手首を

  掴まえにいく。その、掌を開く時に結果として得物が滑り落ちている」ように

  すること、

  「相手の手首を掴むときには捕手は右肘を動かす」こと等を工夫すると良い

  ように思う。



以上
2009-06-02

第四 猪掛

互の距離等前節と同じ。

 相手は小太刀を振り上げ切り下す事同じ。

 捕手は得物を右手に提げ前進し、相手が小太刀を切り下すや之を引き潜り、

 右足を相手の右足外側に踏み出し、右肩にて強く相手の右脇下に当り、

 左手を以て腰を抱き、同時に押して行き、右手の得物(十手)にて水月を突く。

(以上、「肥後伝来の武術 竹内三統流柔術」より引用)

一.両者3~4間の間合いを保って対峙する。



  捕手は右手に十手を提げ(順手に持ち)て、相手に向って相応の速さにて接近する。


  相手は小太刀を頭上に振り上げて、捕手の接近に合わせて振り下ろす(片手

  正面打ち)。



  捕手は、相手が斬りおろす瞬間にその下に潜り込むようにして、右肩にて

  相手の右脇下に当身(体当り)をなし、左手で相手の腰を抱き、押し込みつつ、

  右手に持った十手にて相手の水月を突き留めとする。

1.相手の斬り込みを右腕持った十手にて右体側に受け流し、体当りの後、

  十手にて水月の急所を突く型。



2.相手の斬り込みを受け流す部分は中極意清眼「太刀落」の技法(「流」)に同じ。



  その後は、右半身のままにて右肩から相手の右体側、特に相手の右脇下を狙って

  体当りをなし、そのままの勢いで相手を押し込んでいく。押込む際には、相手が

  離れてしまうことのないように左手にて相手の腰を固定する。



3.最後は右手の得物にて胴体最大の急所である「水月」に突きを入れて留め(とどめ)

  とする。この際に留意すべき事項を2点、記載する。



(1)体当りを行ない、そして押込む時点では、捕手の右手は捕手自身の胸の前にある。

   右手に持った十手の先端で相手の水月を突くには、密着している捕手と相手の

   間に空間を作って、右手を右体側に移動させる必要がある。

   この点に工夫が必要となる。



(2)上記(1)を実施する為のひとつの方法として、相手を押込む力を加減すること

   が考えられる。

   詳細の解説は控えるが、竹内流小具足腰之廻「鴨入首」の前段動作で行なう

   「押合い部分」の呼吸が役立つものと考える。



4.なお、残念ながらこの型名「猪掛」の読み方は不明。

  (単純に「いのししがかり」と読めばよいのか、「いがかり」「いかり」という読み方が良いのか。)

次ラスト
プロフィール

義鶴

Author:義鶴
鉄扇術・手裏剣術を中心に武術に関しての記事を書いていきます。
特に鉄扇(武具?)に関しての興味が尋常ではないので同好の士、アドバイス、情報提供、鉄扇の種類等逆に聞きたいことがある方はどんどんご連絡くださいませ。
連絡先 tessendou@yahoo.co.jp
日本舞踊藤間流   藤間朱位 門下
表千家       池田十三 個人門下
都山流尺八学会   安島瑶山 門下
根岸流手裏剣術   本部早坂道場門人
明府真影流手裏剣術 門人
日暮里誠道館手裏剣術研究会(無流派)会主
群馬県大泉手裏剣術研究会 (無流派)副会主
春日部手裏剣術稽古会   (無流派)会主
日本古武道振興会      会員

和に関連する活動に関して列記しました。特に素性は隠さない方針です。本名を書き込んだりはしませんが、気軽にご連絡ください。

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鉄扇関連書籍
鉄扇術を取り扱った貴重な本の一冊ですね。鉄扇術の占める内訳は3割程度と少し物足りませんがその他の技術も鉄扇に応用できるものばかりですし、なにより私が知る限り鉄扇術の技術を記した本は2冊しか存在しないので評価は星4つです。結構オススメです♪
鉄扇術関連書籍
合気道の技を軸とする鉄扇術の技法が載っています。私が稽古している内容に近いものも数多く収録されている非常に貴重な本です。相当昔になりますが、購入時も品不足が激しく正直馬鹿らしい値段を出して買う羽目になりました・・・
オススメ鉄扇関連商品
私義鶴が監修して完成させた稽古用・実用向きの勝扇です!もともと販売用ではなく私自身が自分のために設計し地元の伝統工芸士の方に依頼したものですが、このたび「鉄扇堂」から販売されることになりました! 材質と製作難易度が高いため値段もそれなりにしますが、鉄扇術をやっていて市販の稽古用木製勝扇では満足できないかたのみお試しください^^いわゆる普通の人にとってはやたら高く感じるはずです。私は黒檀の丈夫さと質感に満足していますが^^(ちなみに私が使っている最初の一本はこの値段の3倍くらいとられました・・・ 材料の本黒檀が値段もさることながら一本の勝扇に仕上げるだけの大きさを入手するのが困難らしく、業者としては売る意味がないくらい在庫難だそうです(いわゆる黒檀風の練り物は除く)。興味のある方は是非^^
稽古用高級勝扇
上記の本黒檀の系列で、縞模様の入った縞黒檀製です。材質が1ランク落ちるため若干安くなっています。本黒檀ほどではありませんが材料入手が難しいため在庫は極端に少ないはずです。
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