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というわけで

これら(竹内流)の鉄扇関連技法は自分も後でよく読んで見ます。

そういえば以前書いたと思うのですが合気道の道場に通わせて頂くようになりました。。
仕事が終わって〜という感じなのでブログの更新がやたらめんどくさくなってたのですが、慣れてきたのでもう少しいけるようになるとは思います・・・^^;


そこの先生に鉄扇術について聞いてみたのですが。。やっぱりよくはわからないようです;;
存在や多少の技は知ってましたけどね♪
その先生と工夫して鉄扇を使った技などを研究しているのですが(稽古後などに)

もし・・・もしそれでできた技などを見てみたいという方がいるのなら・・・動画でUPすることも検討したいと思います。なかなか鉄扇の動画とかないですし、技術もないからお見苦しいことになりそうですがね^^;

まあ暇人の遊びだと思っていただければ・・・もちろん面倒くさいことは間違いないので特に要望がなければ絶対やりません(笑)ではまた^^

第五 熊詰(くまづめ)

互の距離同じ。

 相手は小太刀を頭上に振り上げ切らんとする事同じ。

 捕手は得物を右手に揚げ前進し、相手が小太刀を切り下すや、右半身となり、

 其の手にて真一文字に受け止めるや否や、得物を捨て左足を右足に引き付け

 (此の時相手と捕手とは一直線上に居る事になる)右手にて相手の右手首を

 逆に握り、左手を其の上膊に添へ、右足を後ろに引き、体を右に開き、

 相手の右肘関節を引き極めにす。

(以上、「肥後伝来の武術 竹内三統流柔術」より引用)

一.両者3〜4間の間合いを保って対峙する。



  捕手は右手に獲物を揚げ(逆手に持ち)て、相手に向って相応の速さにて

  接近する。



  相手は小太刀を頭上に振り上げて、捕手の接近に合わせて振り下ろす(片手

  正面打ち)。



  捕手は、斬り下ろすにあわせて右半身に変り、得物を水平にして(得物の先端

  は左方にある)斬り込みを頭上に受け止める。



  捕手は得物を捨てて左足を前に進めて右足の位置まで寄せつつ、右手で逆手

  にて相手の右手首を左手にて相手の右肘の辺りを取り、体を右に開いて、

  相手の右肘関節を逆関節に極める(所謂「一本捕」に極める)。



1.相手の斬り込みを右腕(に隠し持った十手)にて受け止め、相手の右肘を

  逆関節にとって制する型。右手の握りが逆手になる点、要注意。



2.相手の斬り込みを受ける部分までは「陰剣」と同じ。



  その後は、捕手は得物を捨てて素早く相手の右手首を掴むことになる。

  但し、この時点では(相手の斬り込みを一旦、受け止めてはいるが)相手の

  右腕は自由な状態である為、第二撃、第三撃への展開がなされる可能性が高い。



  そのリスクをよく理解して、相手が更なる攻撃に移行しないように素早く

  右手首を掴むことが重要になる。



  その為には、例えば

  「相手の斬り込みの鍔元附近、できるならば右手の握りそのものを受け止める」

  ようにすることや、

  受けた後に得物を捨てる時、「捨てるのではなく」「掌を開いて相手の手首を

  掴まえにいく。その、掌を開く時に結果として得物が滑り落ちている」ように

  すること、

  「相手の手首を掴むときには捕手は右肘を動かす」こと等を工夫すると良い

  ように思う。



以上

第四 猪掛

互の距離等前節と同じ。

 相手は小太刀を振り上げ切り下す事同じ。

 捕手は得物を右手に提げ前進し、相手が小太刀を切り下すや之を引き潜り、

 右足を相手の右足外側に踏み出し、右肩にて強く相手の右脇下に当り、

 左手を以て腰を抱き、同時に押して行き、右手の得物(十手)にて水月を突く。

(以上、「肥後伝来の武術 竹内三統流柔術」より引用)

一.両者3〜4間の間合いを保って対峙する。



  捕手は右手に十手を提げ(順手に持ち)て、相手に向って相応の速さにて接近する。


  相手は小太刀を頭上に振り上げて、捕手の接近に合わせて振り下ろす(片手

  正面打ち)。



  捕手は、相手が斬りおろす瞬間にその下に潜り込むようにして、右肩にて

  相手の右脇下に当身(体当り)をなし、左手で相手の腰を抱き、押し込みつつ、

  右手に持った十手にて相手の水月を突き留めとする。

1.相手の斬り込みを右腕持った十手にて右体側に受け流し、体当りの後、

  十手にて水月の急所を突く型。



2.相手の斬り込みを受け流す部分は中極意清眼「太刀落」の技法(「流」)に同じ。



  その後は、右半身のままにて右肩から相手の右体側、特に相手の右脇下を狙って

  体当りをなし、そのままの勢いで相手を押し込んでいく。押込む際には、相手が

  離れてしまうことのないように左手にて相手の腰を固定する。



3.最後は右手の得物にて胴体最大の急所である「水月」に突きを入れて留め(とどめ)

  とする。この際に留意すべき事項を2点、記載する。



(1)体当りを行ない、そして押込む時点では、捕手の右手は捕手自身の胸の前にある。

   右手に持った十手の先端で相手の水月を突くには、密着している捕手と相手の

   間に空間を作って、右手を右体側に移動させる必要がある。

   この点に工夫が必要となる。



(2)上記(1)を実施する為のひとつの方法として、相手を押込む力を加減すること

   が考えられる。

   詳細の解説は控えるが、竹内流小具足腰之廻「鴨入首」の前段動作で行なう

   「押合い部分」の呼吸が役立つものと考える。



4.なお、残念ながらこの型名「猪掛」の読み方は不明。

  (単純に「いのししがかり」と読めばよいのか、「いがかり」「いかり」という読み方が良いのか。)

次ラスト

第三 虎走(とらばしり)

互の距離前節に同じ。

 相手は小太刀、捕手は十手、相手は小太刀を振り上げ捕手の頭上を目掛け

 切り下す。

 捕手は得物を右手に揚げ前進、相手が小太刀を打下ろすや、下方より延び上り、

 右前膊外側の得物にて、小太刀を受け止めつつ、左手と共に之を突き出し、

 十手の尻にて相手の面に当り得物を捨つ。

 右手にて相手の右手首を握り、之を己の右腰に接して保持し、左手は相手の

 右手の下より相手の右肘に当て、撓めし上げ(相手は此の時足尖にて立つ)

 頭を相手の右(外側)より、其の右手の下に振り込み膝着き、相手の肘関節が、

 逆に我右肩に当るやうにして極めつけ、右背負にて投げ、左足を右肩の下に入れ、

 左手刀にて当る。

(以上、「肥後伝来の武術 竹内三統流柔術」より引用)

一.両者3〜4間の間合いを保って対峙する。



  捕手は右手に十手を揚げ(逆手に持ち)て、相手に向って相応の速さにて接近する。


  相手は小太刀を頭上に振り上げて、捕手の接近に合わせて振り下ろす(片手

  正面打ち)。

 

  捕手は相手が小太刀を斬り下ろすに合せて下方から伸び上がり、逆手に持ち

  右前腕に密着させた十手にて小太刀を受け止め、左手と一緒にして相手の顔に

  向けて突き出し、十手の端にて顔に当身をした後、十手を捨てる。



  捕手は右手にて相手の右手首を掴んで、自身の右腰に当て、左手は下から

  相手の右肘に当てて逆関節を極めるように上方に持ち上げる(相手はこの時、

  爪先立ちになる)。



  続いて、捕手は相手の右腕の下を潜り、相手の右腕を逆に極めたままの状態で

  右肩に担ぎ、膝を接地しての背負投に投げ、左足を相手の右肩の下に指し込み、
左手刀にて当身

1.相手の斬り込みを右腕(に隠し持った十手)にて受け止め、右の負投にて投げ

  付ける型。



2.相手の斬り込みを受ける部分までは「陰剣」と同じ。

  その後は、捕手は(恐らくは)左手にて相手の右肘の辺りを下から支えること

  で右手の自由を確保し、右手に持った十手の先端部で相手の顔に打突した後、

  十手を捨て「負投」にて投げる。



3.捕手が相手の右腕下を潜る前に、一度、相手の右肘関節を「天秤」に極めている。

  これには、相手の右肘関節を逆にして下から支えること、及びその力とバランス

  を取りながら相手の右手首を捕手自身の右腰に保持する右手の動きを工夫する

  必要がある(竹内流「突腕」の技法に共通する要点である)。

  これによって、相手の重心を浮かすことができるが、それこそが円滑に相手の

  右腕下を潜る前提条件になっている。



続く

第二 陰剣

互の距離前節と同じ。

 相手は小太刀を捕手は十手を持つ。

 捕手は十手を右手に「揚げ」前進し、相手が小太刀にて己の頭上を目掛け

 切り下すや(十手を右側に出し右半身となる)右前膊外側の得物(十手)

 にて小太刀を受け止めつつ、十手の柄頭を突き出し、相手の面に当り十手を捨つ。

 両手を以て相手の右手首を順に握り、左肩を入れて立ちながらの左背負にて

 前に投げ落し、右膝を着き左足を右肩下に入れ左手刀にて当る。

(以上、「肥後伝来の武術 竹内三統流柔術」より引用)

一.両者3〜4間の間合いを保って対峙する。

  

  捕手は右手に十手を揚げ(逆手に持ち)て、相手に向って相応の速さにて

  接近する。



  相手は小太刀を頭上に振り上げて、捕手の接近に合わせて振り下ろす(片手

  正面打ち)。



  捕手は、相手が小太刀を斬りおろすにあわせて右半身になり、

  右腕を振り上げて右前腕に密着させている十手にて一旦、小太刀を受け止め、

  そのままの流れにて十手の柄頭にて相手の顔に当身を入れる。



  捕手は十手を捨てて、両手にて相手の右手首を握り、左肩に相手の右脇を

  のせて左の背負投にて投げ落とす。



  続いて、捕手は右膝を接地し、左足を相手の右肩下に差し込み、左手刀にて当身。

1.相手の斬り込みを右腕(に隠し持った十手)にて受け流し、左の負投にて

  投げ付ける型。



2.相手の斬り込みを「右前腕に密着させている十手にて受け、そのままの流れで

  十手の柄頭にて相手の顔に当身を入れる」こととされているが、この連携を

  円滑に行なう為には、受けを為す右腕の角度が非常に大切になる。



  但し、一旦受けた後に軌道を修正して面に当てるということであれば、

  比較的容易に実践し得るものとなる。如何にいて円滑な流れを実現するか、

  工夫の為所である。



3.この「陰剣」の型のように、「逆手に持ち前腕に密着させた得物」で刃物に

  よる斬り込みを受ける場合には得物の長さを良く認識した上で受けの角度を

  調整しなければならない。



  例えば、逆手に持った得物の先が自分の肘の先までをカバーする程の長さを

  持つのであれば、握りの部分のみを注意していれば良い。



  何とはなれば、相手の刃物が肘の方向に流れていったとしても肘や前腕を

  傷付ける可能性は低い。

  反対に肘の半ば迄しかカバーし得ない長さの得物であった場合、受ける角度に

  よっては、受けたはずの刃物が流れて肘や前腕を傷付けることがある。



  得物の長さが短い場合には、受ける力と弾く力、そして受ける角度等を十分に

  意識した受け方をする必要がある。

続く
プロフィール

義鶴

Author:義鶴
ブログはじめました。
見てくれる人がいるとうれしいな〜
特に鉄扇(武具?)に関しての興味が尋常ではないので同好の士、アドバイス、情報提供、鉄扇の種類等逆に聞きたいことがある方はどんどんご連絡ください♪
tessenlove@yahoo.co.jp
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現実にもネットにも鉄扇が好き!なんて人がなかなかおらず、寂しい思いをしております。鉄扇仲間ができることを願ってます^^

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ちなみに今までの記事はカテゴリで分けて左下に載せてありますので、興味があればどんどん、いや全部読んじゃってください♪

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